地方内の繋がり

県庁所在地である富山市、金沢市、福井市の各市が、それぞれの県での中心都市となっている。かつての加賀藩都である金沢が伝統的に栄えてきたが、廃藩置県後はそれぞれの県で性格が分かれていき、集約化は起こらなかった。金沢は観光と商業が発達しており、富山は重工業を中心として経済力が発達、福井は軽工業が発展しており、近畿地方との結びつきが強い。

全国から企業が進出し、北陸内で物販・サービスなどの業務を集約する場合、金沢市に拠点を置くことが多い。富山県(日立・東芝・読売新聞など)や、福井県(旭化成、飛島建設など)を拠点にする企業もみられる。一方で北陸電力と北陸銀行は富山に本社を置いている。